先週土曜日に「鉄工所をテーマパークにするプロジェクト」のクラウドファンディング達成を記念し、福井県坂井市の市長を交えてのセレモニーを開きました。
その模様を地元紙の福井新聞で先日掲載されたのですが、本日もう一つの地方紙「日刊県民福井」の方にも掲載されました。
と同時に同じ内容が中日新聞(日刊県民福井)のウェブサイトにも。
坂本市長は「体験して芽生える遊び心こそがものづくり再生の鍵」とプロジェクトに期待を寄せた。同社の小林輝之社長(39)は「私一人の夢が今は多くの人の夢になった。ものづくりの素晴らしさやワクワクを伝えたい」と話し、オープンに向けて決意を新たにした。
「テーマパーク」支援金目標額に 春江・長田工業所:ふくい地域ニュース:日刊県民福井から:中日新聞(CHUNICHI Web)
これで弊社に関するクラウドファンディング関係の話題は、ひと段落となりそうです。
福井県鯖江市がクラウドファンディングサイトオープン!
そんなことよりも、鉄工所テーマパークセレモニー記事の同じ新聞紙面に、こんな見出しがありました。
『鯖江市「ネットで出資を」 市民の事業を応援』
↓同じようにウェブにも記事が上がっていました。
鯖江市は十二月二十四日から、インターネットを通じて市などの事業資金を募る「クラウドファンディング」サービスの運用を始める。市によると、自治体がクラウドファンディングサービスを主体的に運営するのは、全国で初めて。
おお!さすが日本でも有数のITのまち!!
市が主体となってクラウドファンディングサービスを始めるようです。楽しみ!
サイト名は「FAAVO さばえ」。サイトリリースは12月24日(水)を予定ということで、もう少し先のようです。
リテラシーアップにつながって!
実際に自分でクラウドファンディングをしてみて感じたのは、ネットやスマホなどに慣れていない方々が多くいらして、まだまだクラウドファンディングに対する垣根が高いイメージがあるような気がすることです。
「支援したくてもやりかたがわからない」「そもそも意味がわからない」そんなご意見がまだまだ多数あり、順風満帆とはなかなかいきませんでした。
行政がこのように乗り出してくれることで「クラウドファンディングリテラシー?」の水準アップに期待したいと思います。