Author Archives: osada

アイアンプラネット(長田工業所)が福井テレビスーパーニュースに取り上げられました

11/26水曜日の夕方6:30より「ふくい元気企業」として4分ほどの放送時間がありました。

フジテレビ系スーパーニュースの地方ニュースのところなので、福井県以外の方は見れません。

undefined.jpg

スーパーニュース | 福井テレビ

申し訳ありません。自分の記念に、画像だけでも貼っております。

6:15から、と聞いていたのですが、全国ニュースから地方ニュースに移行する時間であって、弊社のコーナーはそのまた15分後。そのあいだずっとスマホを構えておりました・・・

でたー!まぶたが重そう!

もっとこう、目をカッと見開けば良かった・・・

この本からはじまりました!

LINEスタンプ、売れてくれー(泣)

職人さん達も登場。

slooProImg_20141127085552.jpg

 

いつもと違ってわたしだけが出るのでなく、弊社の社員のインタビューもあったりと、長田(おさだ)工業所として企業として取り上げられたのでよかったです。

後日、福井テレビスーパーニュースのホームページに今回の動画がアップされると思います。

undefined.jpg

スーパーニュース | 福井テレビ

福井大学大学院でのマーケティング論の授業で、学生さんにプレゼンしていただきました。

アイアンプラネットがなんとか今年の流行語大賞に滑り込まないかと祈る毎日です(笑)

そう祈っていたからか、先日、福井大学の客員准教授の澤崎先生から、大学院の授業でアイアンプラネットの事例を使わせて欲しいとのお話がありました。

福井大学の大学院生に長田工業所の現状を説明し、その経営課題を見つけ、学生さんたちにコンサルタントしてもらう授業、ということのようです。

↓先日の事例発表の投稿

「アイアンプラネット」と地元国立大学「福井大学大学院」とのコラボが実現 | 小林輝之の社長室  [長田(おさだ)工業所代表]

このようにアイアンプラネットの中身を説明し、後日担当になった学生さん達に溶接教室にきていただいたりして、先日待ちに待った学生さん達のプレゼンの日。

今回は、アイアンプラネットのサポーターである出口さんにも同行していただくことになりました。

学生さん達のプレゼンに集中して写真を撮るのを忘れていたので、澤崎先生の撮影された写真です。

10805586_735753659837123_6292164312307452954_n

1456674_735753556503800_7148306687006168669_n

1424447_735753549837134_6341446573425687105_n

1969258_735753546503801_7228428348230648913_n

10423363_735753579837131_7630217486250725047_n

64285_735753609837128_733794264009593963_n

1470113_735753619837127_2354416868372885948_n

10454910_735753649837124_6236065014941034090_n

学生さん達の柔軟な発想、しかも数字的に根拠のある方策を聞けて、こんなにコンサルしていただいていいのかなあとありがたかったです。

ぜひとも学生さんたちにはアルバイトでもいいので、一緒にアイアンプラネットを作っていきたいところですが、残念ながらこれから勉学が忙しくなり時間が取れないとのこと・・・

いろいろ落ち着いたらスタッフとして来てほしいなあ、なんて思いました。

全国初!(自治体で)福井県鯖江市がクラウドファンディングサービス運営開始

先週土曜日に「鉄工所をテーマパークにするプロジェクト」のクラウドファンディング達成を記念し、福井県坂井市の市長を交えてのセレモニーを開きました。

その模様を地元紙の福井新聞で先日掲載されたのですが、本日もう一つの地方紙「日刊県民福井」の方にも掲載されました。

slooProImg_20141120173342.jpg

と同時に同じ内容が中日新聞(日刊県民福井)のウェブサイトにも。

坂本市長は「体験して芽生える遊び心こそがものづくり再生の鍵」とプロジェクトに期待を寄せた。同社の小林輝之社長(39)は「私一人の夢が今は多くの人の夢になった。ものづくりの素晴らしさやワクワクを伝えたい」と話し、オープンに向けて決意を新たにした。
「テーマパーク」支援金目標額に 春江・長田工業所:ふくい地域ニュース:日刊県民福井から:中日新聞(CHUNICHI Web)

これで弊社に関するクラウドファンディング関係の話題は、ひと段落となりそうです。

 

福井県鯖江市がクラウドファンディングサイトオープン!

そんなことよりも、鉄工所テーマパークセレモニー記事の同じ新聞紙面に、こんな見出しがありました。

『鯖江市「ネットで出資を」 市民の事業を応援』

slooProImg_20141120173340.jpg

↓同じようにウェブにも記事が上がっていました。

鯖江市は十二月二十四日から、インターネットを通じて市などの事業資金を募る「クラウドファンディング」サービスの運用を始める。市によると、自治体がクラウドファンディングサービスを主体的に運営するのは、全国で初めて。

鯖江市「ネットで出資を」 市民の事業を応援:福井発:日刊県民福井から:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

おお!さすが日本でも有数のITのまち!!

市が主体となってクラウドファンディングサービスを始めるようです。楽しみ!

サイト名は「FAAVO さばえ」。サイトリリースは12月24日(水)を予定ということで、もう少し先のようです。

 

リテラシーアップにつながって!

実際に自分でクラウドファンディングをしてみて感じたのは、ネットやスマホなどに慣れていない方々が多くいらして、まだまだクラウドファンディングに対する垣根が高いイメージがあるような気がすることです。

「支援したくてもやりかたがわからない」「そもそも意味がわからない」そんなご意見がまだまだ多数あり、順風満帆とはなかなかいきませんでした。

行政がこのように乗り出してくれることで「クラウドファンディングリテラシー?」の水準アップに期待したいと思います。

NHK福井の夕方の番組「ニュースザウルスふくい」にあなたの蕎麦で辛み隊で登場!

さきほど夕方18:40ころ、NHK福井の番組「ニュースザウルスふくい」に、越前坂井辛み蕎麦であなたの蕎麦で辛み隊の隊員として映った記念ブログです。

撮影は午前中の半日かけたのに、実際映ったのはこんだけーー!?という印象ですが、チョイ役でNHKに出れたので、いい記念になりました(^o^)/

アイアンプラネットが来年4月にオープン決定!しかし12/17の期限までステップアップを!

本日の地方紙、福井新聞の地域欄に、先週末行った福井県坂井市の市長を交えての溶接工場のテーマパーク化クラウドファンディング達成セレモニーの様子が掲載されていました。

slooProImg_20141117084412.jpg

>資金調達はクラウドファンディングサイト「zenmono(ゼンモノ)」を通じ、10月8日に開始。更衣室やトイレを備えるための30万円の目標額と、70日間の募集期間を設定し、同31日には早々と目標額に到達した。15日現在、県内外47人から39万5千円が集まっている。

>小林輝之社長は「私一人の夢が、たくさんの人たちの夢となった。ものづくりのワクワク感を広く伝えたい」とあいさつ。

>同市の坂本憲男市長は「遊び心こそが日本のものづくり再生の鍵。市民協働のまちづくりや観光などと連携した先進事例になることにも大いに期待している」と述べた。

>資金募集は12月17日まで続けられる。目標額を超えた分はエアコンや内装充実など、ワークショップ参加者らが快適に過ごせる空間設備に充てる。

この新聞記事のように、みなさまのお陰で目標額を達成したことで、アイアンプラネットのオープンに向けて動き出します。

しかしまだ支援金期日は12/17まであります。

12/17までに60万円まで支援金が集まったら、ヒーターやクーラーなど、来社された方々が快適になる空調設備などに充てたいと思います。

また、もし100万円まで集まったら、より内装に力を入れ、坂井市の観光スポットと言われるような設えにしたいと思います。

オープンは決定しましたが、支援金期日までまだまだステップアップしていきますので、これからも応援のほどよろしくお願いします。

なぜ福井県坂井市の市長が長田(おさだ)工業所のセレモニーにきていただけたのか

昨日は、溶接工場をテーマパークにプロジェクト「アイアンプラネット」のクラウドファンディング目標支援金達成セレモニーに、福井県坂井市の坂本憲男市長が駆けつけてくれました。

市長が一企業、それも零細企業である長田(おさだ)工業所の小さなセレモニーに来てくれるなんてことはありえないことであり、かなり特例なことです。

 

セレモニーの様子

セレモニー開始の20分ほどまえに、ふらっと市長がいらっしゃって、一応控室を用意しておいたのですが、「ここでいいよ」と工場内のストーブにあたりながら開始を待つことになりました。

そして坂井市の産業経済部長、市議会議員さま、ご支援頂いたパトロンの方、サポーターの方、マスコミの方がいらっしゃいました。

そして式典がスタート。

弊社の会長による、鉄板切断のオープニングパフォーマンス!

IMGP2329

ウェアラブルカメラで切断している目線映像をスクリーンに映しながら、音楽に合わせて切っていきます。

「祝」!はくしゅー!

IMGP2347

代表であるわたしの、つたないあいさつの後・・・

IMGP2352

市長からのご祝辞。

IMGP2362

そして、達成までの道のりをまとめたムービーを流しました。(製作一夜漬け)

これからの予定を発表して・・・

IMGP2385

セレモニー終了。

写っても良い方々で?記念撮影しました。

IMGP2398111

 

なぜ市長に来てもらえたのか

坂井市全部の企業から「市長来てください」なんて言われても、時間のない市長は、基本的にはお断りします。

それでも来ていただいた理由はこんな感じかな、と思います。

①ちゃんとご招待のお手紙を書いた

恥ずかしくてここで詳しく書けないですが、坂井市の観光スポットのひとつに成長させたいので、来てくれたら心強いです、みたいな感じでしょうか。

②普段から市の活動を積極的にやっていた

わたしは普段から坂井市の商工会や交通指導員など、ボランティアの活動を通して市長とはたまにお会いしており、面識がありました。その活動をしっかり見ていてくれていたのでしょうか。

③若さの特権

若者が頑張っているのに応援しないでどうする!という坂井市の坂本憲男市長なので、若者の特権が大きいと思います。わたしも、ダメモトで怒られてもいいや、くらいの軽いノリでお願いできたのも、若さの証拠かと思います。

 

IMGP2439

ゴリラの溶接面まで被っていただいた坂本市長。人柄がうかがえますね。

坂本市長、坂井市産業経済部長、後藤議員に来ていただいたお陰で、この手作りのセレモニーが一気に締まりました。ありがとうございました!

 

人にたくさん素直に話すことが自分のやりたいことを見つける近道

「溶接 テーマパーク」というワードがひとり歩きして、いろんなメディアの方々から取材のご依頼が増えました。

昨日も、わざわざ東京から足を運んでいただいて取材していただいたウェブサイトの記事が公開されました。

 

自分ではこんなに考えをまとめられない

「少年のころの熱狂」が発想の源~福井の溶接工場が鉄のテーマパーク『アイアンプラネット』を作るワケ

ironplanet_05

>「私が工場を継いだ時、まず、工場内を把握するところから始めました。すると工場内にはめったに使わない資材や機械・スペースがあることに気付いたのです。それをそのまま眠らせておくのはもったいないと思いました」

>「自分が10歳のころ、寝食を忘れて夢中になっていたものから、自分が本当に作りたいものを導き出せる、ということでした。そこで私は自分が10歳の時、父の工場で溶接機などの工業機械を遊びがてら触らせてもらっていたことを思い出したのです」

>北陸新幹線も開通することなどから『火祭』の時点では、全国からの観光客誘致を目的に考えていたという小林氏。しかし、その目的は地域産業の発展への貢献に変わった。

>今、素人に金属加工を基礎から教えられるのは工業高校の先生くらいでしょう。そのレベルのアウトプットのスキルを社内の職人さんに身に付けてほしいと思っています。そうすることで、会社全体の技術レベルも上がると信じています

「少年のころの熱狂」が発想の源~福井の溶接工場が鉄のテーマパーク『アイアンプラネット』を作るワケ – エンジニアtype

そんなこと言ったけなー?と思うほど、この記事の中の小林社長はしっかり考えを持って語っているように書かれています。

実際は聞かれたことに素直に答えていただけで、わたし自身のあたまのなかで散らばっていた考えを記者の方が整理してまとめていただいたのです。

 

だれもが自分で本当の自分を隠している

今回はメディア記事でしたが、何年か前から人に会うたび、気付いていないうちに自分の考えを素直に話してまわっていたように思います。

馬鹿にされたこともよくありますが、わたしが幸運だったのは「え?なぜそんなことがしたいの?本当にそれがしたいことなの?」と問うてくれる方のほうが多かったことです。

「え?なんで?といわれても・・・その理由はこうしたかったからかな?」と自分の隠しているところにたどり着くための心の蓋を一枚一枚取り払ってこれました。

今回のこのウェブサイトの記事で、また蓋が一枚取り払われたように、これからも人にたくさん素直に話していき、本当の自分のやりたいことの本質に近づいていきます。

 

溶接キッズが安全に作業できるようにするための注意点

先日、9歳以上のお子さま向けに、鉄のミニツリーの置き物を作るワークショップを行いました。

溶接キッズ興奮!鉄のミニツリーを作りました(アイアンプラネット不定期イベント) | 小林輝之の社長室  [長田(おさだ)工業所代表]

こんな感じで楽しく真剣に作業ができました。


今まで、素人の大人の方を対象にしたワークショップは何度かやりました。

しかし子どもさんたち向けは初めての経験でしたが、色んな危険を想定してのぞみ、結果喜んでいただけたのではないかと思います。

 

想定される危険①ヤケド

子どもさんに限らず、このような溶接ワークショップで想定される危険は、ヤケドです。

この対策は、溶接や溶断をしたあと鉄は熱いので、すぐに触らないようにする注意。あとは物理的に防炎着と、子ども用の皮手袋で防御。

そして溶接するときに発生する青白い光を直接見てしまうと、目をヤケドしてしまいます。

光を見たらダメ!という注意と、保護めがね・自動遮光面の着用を徹底しました。

 

想定される危険②走り回って転ぶ

子どもが何人か集まると、すぐ鬼ごっこが始まります。

とくに弊社の工場は広いので、走り回るには最高です。しかしこの工場は、学校の体育館ではありません。

壁際などには鋭利な鉄の端材がありますし、掃除しておいたとしても、床にはビスや鉄の切断くずなどが落ちている場合があります。

ふざけて走って、転んで手をついたところにそういった危険なものに触れてケガをすることが想定されます。

ということを防ぐために、まずはこの範囲しか行かないようにという立入禁止をしっかりすることをしました。

あとは、飽きて走り回らないように、別に座って遊ぶものを用意することも大事です。

 

お約束を、3つ。

今回は、子どもさんたちに色々言ってもわからなくなるので、3つのお約束だけしました。

①走り回らない
②なんでもさわらない
③おとなの言うことをきく

slooProImg_20141110141707.jpg

ちなみに今回のワークショップでは、子どもたちも真剣で、親御さんのご協力もあり、職人たちの数も増やしたので安全に作業をすすめることができました。

溶接キッズ興奮!鉄のミニツリーを作りました(アイアンプラネット不定期イベント)

昨日11/8、アイアンプラネット特別企画として10名のお子さんたちと、クリスマスに向けて鉄のミニツリーを作りました。

鉄の板を切って・・・

土台に溶接。

子どもたちはふざけたりせず、走り回ったりもせず、思ったより真剣に取り組んでくれました。

お手伝いしてくれたサポーターのみなさん、ありがとうございました。

サポーターの酒井さんが、そのイベントの内容を撮影し、すぐ編集してYouTubeにアップしてくれました。

怪我もなく安全に終えることができたので、また不定期ですが続けていきたいと思いました(^^)

(アイアンプラネット経過報告)鉄とは切っても切れない関係。サポーターの後藤塗装さんへお邪魔してきました。

先日、アイアンプラネットのサポーターである、有限会社後藤塗装の、後藤社長にお会いしてきました。

とはいっても、地元福井の商工会青年部の先輩であり、日頃からお世話になっております。

 

後藤塗装とは

「後藤塗装」と検索すると、ウェブページが一番上に来ます。それだけ地域に根ざした塗装屋さんです。

後藤塗装 | 安心の外壁塗装工事保証書を発行!外壁・屋根・防水の塗替え塗装工事・リフォームは後藤塗装にお任せ!

 

こんな写真でチラシを作るような、今までの塗装屋さんの概念にとらわれない事業をされています。

Unknown

 

また、全国の塗装屋さんが集まるボランティア団体「塗魂(とうこん)ペインターズ」の会員でもあり、全国の会員さん達が集まって地元の幼稚園の塗装の奉仕活動をされたこともありました。

2013-8-25

ボランティアで塗装業界を塗り替える、塗魂ペインターズ | 私達は環境に配慮した全国の塗装団体です

 

福井のまちづくりのために、子どもたちの未来の為になにが出来るのか、といったことに共感していただき、今回アイアンプラネットのサポーターとして手を挙げていただきました。

 

塗装でサポート

みなさま御存知の通り、アイアンプラネットの「アイアン」は鉄であり、その鉄にはどうしてもサビなどの問題が出てきます。

塗装はそのサビを防ぐための手段であるとともに、またはカラフルに塗装することで、モノづくりの楽しみが格段に上がります。

具体的なサポート内容としては、塗装に関するアドバイスや、溶接教室などでの塗装のサポートを引き受けていただきました。

鉄とは切っても切れない関係、塗装のスペシャリストが加わり、アイアンプラネットの幅が広がりました!

slooProImg_20141108083919.jpg