初のアンケートを実施しました
2019年末から取り組んできた「溶接のテーマパーク アイアンプラネット ベースオーナー制度」ですが、2021年10月で、おかげさまで5店舗まで拡大させていただきました。
ご協力頂いているベースオーナーの皆様、ありがとうございます。
ここで、最初から取り組んでいただいている数店舗がオープンしてから半年~1年ほど経ちましたので、近況のヒアリングとしてアンケートを取らせていただきました。
具体的なベース名は伏せまして、ベースオーナーの声として以下にご掲載させていただきます。
オープンしてから今までの採用に関するお問い合わせ状況を教えてください
こちらの質問に対してはお会社の規模にもよりますが、おおむねアイアンプラネットをオープンしたことで採用のお問い合わせの案件数が改善した、というお声が多くありました。
”継続的な求人掲載を続けていたこともあり、応募は月平均30件前後はありました。多い時には200件来ることもあります。(3~4年前頃は月2~3件程度)”
”お問い合わせ件数はオープン後半年で10件程度に増えています。以前は年間3〜4件でした。”
オープンしてから今までの採用に結びついた件数を教えてください
こちらのご質問についてはオープンしてまだ半年~1年ということで、採用に結びついていないベースもありました。
全体的にオープンしてから現在までの採用件数は0~25名というアンケート結果でした。
オープンしてから今までのメディア登場件数を教えてください
1つの地域に1ベースを目標に広げている一番の目的は、その地域で溶接体験といえばこの会社、というブランディングです。
まだまだ全国的に珍しい溶接体験をその地域でいち早く取り組むことで、地元メディアからの注目が集まりました。
”県内テレビ5社7番組、ラジオ3社3番組、新聞5紙、雑誌多数 (以前は年1あるか無いか。)”
”地元タウン誌3件(以前はなし)”
”約6件(以前は年間0件)”
アイアンプラネットの運営の労力はどれくらいでしょうか
こちらは漠然とした質問でしたので、ご回答に苦労されたかと思います。
大変だったというのを「5」、本業に影響がない労力を「1」として5段階でご回答いただいたところ、みなさん「2」という状況でした。
各ベースとも本業に影響がない労力というわけでもないですが、継続していくのにそこまで労力は必要がない、というご回答でした。
今後アイアンプラネットのベースオーナーに参加しようか迷っている若手経営者候補へひとことあれば教えてください。
最後に、今後アイアンプラネットベースオーナー制度を取り入れようか迷われている方へ向けてひとことを頂きました。
”様々なものづくりをしている異業種の若手との出会いが増えます!”
”元の業種によるのかもしれないですが、アイアンプラネットを構築していく過程で新しい気付き・視点が生まれ、それが本業にもいい効果をもたらしますので、ぜひチャレンジしてみてほしいです。”
”「一般の方に溶接を体験していただく」という特異なアピールポイントによりメディア露出の機会が増したことで、そこから企業告知にも繋がり採用にも直結していることは一番のメリットと感じています。”
ベースオーナー様募集中です。
今回、初のアンケートを行ったことで、福井メインベースとしましても今後のフォロー体制の勉強になりました。ご協力いただいたベースオーナーのみなさま、ありがとうございました。
現在も全国からベースオーナー様のお問い合わせを多くいただいております。
- 30~40代の、今後どう事業計画を立てていこうか迷っている若手経営者さま
- 数年後には代替わりをする予定で、社内での立場を向上させたいと考える2代目経営者候補さま
- 後継者に自分の色・自信を持たせたい、と考えている経営者さま
- 「将来、お父さんの仕事に就きたい」と言わせたい、小さな息子を持つ経営者さま
- 今後は全国に視野を広げていこうと思っている経営者さま
今後とも、そんな現在の状況を変えたい!というきっかけをお探しの、意欲ある鉄工所経営者様からのお声がけをお待ちしております。
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