Author Archives: osada

アイアンプラネットのお客様用トイレを増設中です

一年近く前に溶接のテーマパーク アイアンプラネットを創るために行ったクラウドファンディングで公約していた「お客様用トイレを作る」をやっと実行することができました。

女性やお子様連れでも安心して使用できるトイレの整備から始めたいと思っています。

引用元:福井の溶接工場をテーマパークにするプロジェクト – zenmono(ゼンモノ)

オープンして4ヶ月半の間、ご来場のお客様には従業員トイレを使っていただいていて申し訳ありませんでした。

アイアンプラネット会場である2階ロフトの真下にお客様用トイレをただいま増設中です。

トイレの横には、ちょっとした更衣室も準備する予定です。

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溶接の音や雰囲気がわかる、アイアンプラネットでの体験を動画で解説

まるおかディジタルの佐藤さんに、自身の溶接体験の様子を、動画に撮っていただきました。

溶接については、動画を録画してきました。溶接は音もいい感じなので、それを伝えるのは動画のほうが良いです。
http://www.maruoka-digital.jp/

動画で音はわかりますが、やはり臭いや空気感は実際やってみないとわかりません。

福井県坂井市の、アイアンプラネットでお待ちしてます(^o^)/

東海ウォーカー27年11月号の「ごちそうドライブ」は福井/坂井特集

福井県坂井市周辺のコンビニや本屋さんではなかなか目にすることはありませんが、東海ウォーカー27年11月号で福井県のちょっとした特集をしています。

アマゾンなら買えました。

越前ガニ漁は11月6日解禁になります!越前ガニをはじめ、福井ならではの海の幸が食べられるお店がたくさん!

そんな「食」に混じって、坂井市といえば、ちょっと寄り道で溶接のテーマパーク アイアンプラネットのこともおわすれなく。

東海地方のみなさま、アイアンプラネットにお寄りの際は、公式ホームページの営業カレンダーをご確認の上、前日までのご予約にてご対応しております。

メニュー料金 | 溶接のテーマパーク アイアンプラネット

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リノベーションカフェ店舗の鉄の引き扉を、溶接の素人5人で自作ができる場所

福井駅前の再開発の一貫で、古いビルをリノベーションして「カフェ」をつくるプロジェクトのメンバーの方たちが、そのカフェの鉄の扉を作るために、アイアンプラネットのレンタル制作スペースをご利用いただけました。

その空き店舗ビルの解体や、設計から内装など、お店のコンセプトをメンバーだけで考えた中で、玄関の扉は鉄で作る経験も良いんじゃないか、ということでアイアンプラネットを利用していただけることになったそうです。

事前にご連絡があり、指示された寸法に切断した材料をご用意させていただきました。(別途お見積りさせていただきました)

最初に、職人さんによる基本的な指導だけ受けていただきます。また、どうやって作業を進めていくか、打ち合わせます。

みんなで試行錯誤しながら、慣れない手つきで進んでます。

鉄は木の材料と違い、少しでも寸法が大きいと、なかなか自由がききません。。。

少しくらいのズレや、溶接の失敗も気にしません!

オーナーとなる女性も、一緒に溶接作業をしています。よっ!溶接女子!

外は暗くなってきましたが、なんとか時間通りに予定の作業が完了しました。最後の方は、みなさんのチームワークでスムーズに作業が進んでいました!

飲食経験者のそのカフェのオーナーになる女性や、学生さんなど、いろんな立場のメンバーのみなさまがボランティアで作り上げている「コマゴローカフェ」は、11/21にお披露目というかたちでプレオープンイベントをする予定だそうです。

まだその時点では一部未完成かもしれないということですが、プレオープン後も少しづつ出来上がっていく様子を見守っていきたいです。

ご興味のある方は、こちらのFacebookページをフォロー!

ハロウィンらしく(?)、みんなでお面をかぶって、溶接作業してます。クマゴローカフェの扉になるよ。お楽しみに〜

Posted by スナックランド on 2015年10月30日

 

↓ちなみに、今回のアイアンプラネットの「レンタル製作スペース」についての詳細は、こちらのページの下の方にあります。
メニュー料金 | 溶接のテーマパーク アイアンプラネット

 

 

 

「製缶(せいかん)」とは、缶やタンクを作るだけではありません

アイアンプラネットのあるこの長田(おさだ)工業所は、製缶業と言われます。

「製缶(せいかん)」というと、昔は気体や液体などを漏らさないように溶接してタンクや水槽を作ることでした。

しかし、鉄板や形鋼と呼ばれる鉄やステンレスなどの棒状の鋼材を仕入れて切断したり、穴を開けたり、曲げたりしたものを立体的に組み上げるものも製缶というようになりました。

>製缶(せいかん)とは、缶を製造することである。タンク、水槽、橋梁、鉄骨、船舶、鋼板、形鋼などを加工する作業も製缶と呼ばれている。

引用元:製缶 – Wikipedia

このような長い鋼材や鉄板を仕入れます。

それらを切断したり、穴を開けたり。

こういったレールを加工したり

立体的に仮溶接して組み上げ、最後に本溶接します。

鉄の階段やテスリなども製缶の部類に入ります。

アイアンプラネットに通い、技術が上がってくると、鉄製の家具などが作れるようになります。

それも製缶のひとつです。

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IQ160のビルゲイツが入社試験で出す問題、アイアンプラネットにありました

SNS上で最近よく見る、こんな投稿があります。

 

【問題】
水が5L入る容器と3L入る容器がある。
この2つだけを使って4Lの水を量るには、どうすれば良いだろうか?
水はいくらでも使えるものとする。
IQ160のビルゲイツが入社試験で出す問題、あなたは解けるか?

なんか見たことがあるな。。。と思ったら、アイアンプラネットがオープンした数ヶ月前から作ってありました。

弊社の職人さんが、なにか子どもたちを楽しませようと、いろいろ鉄やステンレスで作ったオモチャのひとつです。

昔何かで見て遊んだ記憶があったので作ってみたとのこと。

他にもこんな難しい知恵の輪や、

ちょっと分厚くて重たい鉄のパズルなんかも作ってくれました。

アイアンプラネットにお越しの際、遊んでみてくださいね。

難易度高め!アイアンプラネットの神経衰弱WEBゲームの遊び方

溶接体験していただいた模様の写真を使って、まるおかディジタルの佐藤さんが神経衰弱WEBゲームを作ってくれました。

ご自身の溶接体験の流れをそのままゲーム化されています。

最初のスタート画面に出てくる方が、体験された佐藤さん。

↓↓↓WEB上でゲームが楽しめます↓↓↓

「ゲーム開始」のボタンを押すと、約3秒間、答えが見えます。急いで覚えて下さい!

そこからトランプの神経衰弱ゲームのように2組を当てていきます。

正解すると○

間違うと☓

カードを選択すると、別の窓にその写真の説明が出現します。

いくらでも間違っていいのではなく、32回めくるまでに、「連続正解数」が「連続不正解数」を上回らないと・・・

この上ないくらいに、負けを心に刻みつけられます。なかなか難易度高め!

みなさん、わたしのかわりに、是非勝ってください!

ちなみにこのゲームはiframeで表示しているので、iframe埋め込みを許可しているブログやホームページであれば、下記の文字列でページの中に組み込むことができます。

<iframe style=”width: 100%; height: 580px;” src=”https://www.maruoka-digital.jp/maruokanet/fullscreen/ironplanettakein/” width=”300″ height=”150″ scrolling=”no”>Sorry, this content need iframe.
<a href=”https://www.maruoka-digital.jp/maruokanet/fullscreen/ironplanettakein/”>溶接体験アイアンプラネット</a>
</iframe>

その取材時の体験記をブログにも書いていただきました。ありがとうございます。
「溶接テーマパーク」アイアンプラネット、行ってきましたその2 | まるおかディジタル株式会社

溶接体験時にできた作品にする簡易な塗装は、完全な防錆効果はありません

鉄の材料は、ほとんどがもともと黒皮がついた状態で仕入れます。

その鉄の材料で作った作品のままでは錆びていくので、溶接体験で出来たものに簡単にラッカースプレーなどで表面を仕上げますが、本来の錆び止め効果は期待できません。

なかでも特にクリアーのスプレーは、錆び止め効果のある顔料が入っていないため、色付きのスプレーよりも防錆効果が低いと言われています。

ただ、室内であまり人の手が触らない状態で置いておくだけなら問題がないので、塗装時間の短縮に、スプレーだけでお持ち帰りいただく場合があります。(その場合は30分~1時間ほど乾燥に時間が必要です)

しかし、屋外でその作品をお使いになる時や、人の手の脂が頻繁に着くような使い方をされる場合は黒皮の素材感を活かしてクリア塗装で・・・といった簡易な塗装はオススメできません。

しっかりとした防錆効果を出すためには、まずは錆び止め塗料を下地として塗って、しっかり乾いた後に、仕上げ塗料を塗らないといけません。

本来はそのように塗装に時間をかけて、剥がれにくい表面仕上げとなります。

弊社の製品でも、まずはグレーの錆び止めを塗り、しっかり乾燥させています。

体験に来られる一般のお客様は、どちらかというとアーティスティックな方が多いので、「そのサビに味がある」と言われる方もいらっしゃいます。

確かに厚みのある鉄の材料の場合は、少しぐらい錆びたところで、朽ち果てるなんてことはありません。

しかし、もししっかりとした防錆効果を出したいなら、錆び止め→仕上げの塗装をするために最低でも1日はかかりますし、別に経費もかかってきます。(ご希望の方はお見積りいたします)

ですので、体験で作られた作品には簡単にラッカースプレー塗料を塗るか、そのままお持ち帰りいただき、ご自分でたとえば↓こんなスプレー↓で、下塗りから塗装されることをオススメします。

 

コツは均一に散布して、しっかり乾かすこと!

溶接の楽しみは世界共通。初の海外のお客様、ジャマイカの女性も「GOOD!」

福井県で外国語の先生をされている、ジャマイカの女性のお客様が、リンゴの形の置き物を溶接で作りにきていただきました。

まずは鉄の板にリンゴの形に下書きをしてくれました。

その線に沿って、プラズマ溶断機でカットします。

そのカットした鉄板と土台を溶接!

赤く塗装して・・・

世界にひとつの、自作の置物が完成。

ご自分の部屋の棚に飾りたい、とおっしゃっていました。

初の外国のお客様ということで、緊張気味の会長と。

なぜリンゴの形にしたのかをお聞きしたところ、「リンゴは『教える』という意味だから(外国語教師なので)」と答えて頂きました。

どうでしたか?とお聞きしたところ、「GOOD!」と満足していただけたようでした。

また、会長の指導のおかげで作業は簡単だった、とおっしゃっていました(^O^)

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こちらのアイアンオブジェは、下記のメニューで体験できます。※要予約

メニュー料金   溶接のテーマパーク アイアンプラネット
メニュー料金 | 溶接のテーマパーク アイアンプラネット

 

上記リンク先の「営業・予約状況・イベントカレンダー」を参照後、各メニューの「お申し込みはこちら」からどうぞ。

地元紙の福井新聞、日刊県民福井の2紙に先日の模様を掲載されました

2015年10月18日の福井新聞と日刊県民福井の2紙に昨日行われた県の事業「大人の社会科見学」の模様が掲載されていました。

福井新聞 2015年10月18日 福井ワイド面

仕事、結婚 将来見つめ 県「大人の社会科見学」

独身男女が「大人の社会科見学」 坂井市で溶接体験、将来考える 催し・文化 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

日刊県民福井 2015年10月18日 テレビ欄の裏面

出会い生む 社会科見学

異業種体験で出会いの場を 坂井で18人「大人の社会科見学」:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)

運良く第一日目に選ばれたことで、記事にしていただけました。

ありがとうございますm(__)m